睡眠と食事の関係 2
「大食するから、胃に負担がかかって熟睡できなくなるんだ」
・・・博士はこういいます。
現代人は、明らかに食べすぎです。
食べすぎるから余分な脂肪が体内にたまり、もろもろの病気をひき起こし、夜もよく眠れないということになります。
私はこの十数年間、「一日一食」の生活をつづけていますが、これほど快適な生活法は見あたりませんね。
おかげで、内臓の疲労度は軽くなり、短時間睡眠が無理なくできるのです。
・・・さて、ソファー ベッドでの短時間睡眠を効果的に実践するためには、なにを食べるかがとくに重要です。
血液は、交感神経が活発に働き、エネルギーを大量に消費されているときには酸性になっています。
ところが、副交感神経が活発になると、血液はアルカリ性に傾き、血圧は下降して、心臓の鼓動はゆるやかになり、目はとろんとしてきます。
逆に、胃や腸の消化液の分泌はさかんになります。
・・・これが、つまり、眠りを呼ぶのにふさわしい弛緩の状態です。