魅力ある人間とは
これはある男性の話です。
「いわゆる世間でいう勝ち組に彼らは属していましたが、まるで自動車にひかれたばかりの人間のように生気はありませんでした。
・・・しかし、こんな人生はどこか間違っています。
実際、私もこのままの調子で働いていれば、1年後には心臓発作で倒れていることだろうと思ってしまいました」
「このころ、私は菜食主義者になり、アルコールやカフェインを控え、瞑想を始めていました。
会議が終わったあと、私は重役たちと座っていましたが、話題はすべてセックスや自分の肩書のことばかりです。
『いったい人生で何をしてるんだい?』と、つい私は尋ねてしまいました。
・・・すると、彼らは息子が麻薬依存症だとか、妻が不倫をしているとか告白しはじめ、おいおい泣きだすのです。
息子が麻薬依存症のため、セラピストのところにいっしょに行ったと、ひとりの男が話しはじめました。」